上がりだしている新潟県のスポーツレベル

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上がりだしている新潟県のスポーツレベル

新潟県は10年ほど前まではスポーツ後進県と言ってもよかったかもしれません。

 

当時は新潟市内にある高校のバスケットボール部が、全国優勝を果たしたぐらいで、あとは全国大会では好成績を残さず仕舞いですべてのスポーツが苦しんでいました。

 

そんな折、新潟県が日韓ワールドカップの試合会場の一つとして選ばれると、世界大会に通用する試合会場が建設され、地元のJ2だったサッカーチームもJ1に昇格しました。

 

こんなことがきっかけで、地元のサッカーチームを応援しようと観客が増え始め、全国でもトップクラスのサポーター数になりました。

 

試合会場や地元サッカーチームに光が当たると、サッカーの底辺も広がり、そして層が厚くなっていったことで、高校サッカーの成績が昔に比べると格段によくなっています。

 

またサッカー人気の相乗効果、刺激もあったのか、中学生の野球レベルが上がりだし、その力が高校野球のレベルアップにもつながっていきました。

 

それまでは新潟県には老朽化した野球場しかなく、プロ野球の1軍の試合は15年ほど行なわれていませんでしたが、2009年に県営の野球場ができ、ある高校が夏の全国大会で県勢初の準優勝となりました。

 

私が高校生の頃などは、新潟県勢の高校が甲子園に行っても、1回勝つだけで驚いていましたが、今ではそれも当たり前になるほど実力が上がってきています。

 

環境の改善、雰囲気の改善が県のスポーツレベルを押し上げているように思います。